くまもと四季のさかな SEASONS
熊本県では、地元でとれる新鮮で美味しい「さかな」たちを県民の皆さんに実感していただくため、熊本の四季を代表する17種類の地魚を「くまもと四季のさかな」として選定しています。ぜひ、くまもとの旬のさかなをご賞味ください!
春のさかな
くまもと地魚マスター MASTER
熊本県では、県産水産物の消費拡大や地産地消を推進しています。 この一環として、鮮魚小売店や料理店など102名の方々を、地魚の旬、鮮度の見分け方、美味しい食べ方などに詳しい「くまもと地魚マスター」として認証しています。
くまもっと県のおさかなガイド GUIDE
「第33回全国豊かな海づくり大会~くまもと~」に併せて県で作成した「くまもっと県のおさかなガイド」は、魚好きなお子様にも大人の方にも分かりやすい”熊本のおさかなガイド”となっています。
ぜひ、一度コチラから熊本の魚についてご覧ください!
なお、こちらは申請すると熊本県水産業・水産品のPR及び学習に寄与する目的で御利用いただけます。
食卓までのさかなフロー FLOW
漁師さんが漁にでます。
熊本県は、北から熊本有明海、天草有明海、八代海、天草灘の海域があり、地域により様々な漁法で漁業が行われています。

市場へいきます。
夜中3時頃から、漁協の荷さばき所にはたくさんのサカナが集まります。ちなみに並べられた新鮮な魚を、仲買人たちは真剣に吟味して競りに臨みます。また、安定的にお客様へ商品を提供するため、市場関係者は独自の市場カレンダーに従って働いています。

競り、始まりました!
競りは朝5:30から始まります。その日の魚の量によって時間は変わりますが、およそ1時間程度競りが続きます。田崎市場は全国でも賑わいのある競り市場として有名です。赤帽が仲買人、水色が小売、オレンジがスーパー、量販店の人がかぶります。

競りの流れ
地物・養殖・特殊・太物が同時に始まり、最後に青物が競りにかけられます。仲買人・小売などお目当ての魚をどんどん競り人達がおとしていきます。競り落した魚には、札が入っていき、競り終了後、各店舗ごとに仕分けられます。

さかな屋さんに運ばれます。
競り落とされた魚は商店街の鮮魚店やスーパーのさかな屋さんなどのあらゆるお店に、朝のうちに一斉に魚が並びはじめます。

さかな屋さんにいこう!
「さかな屋さん」は、店の数だけ個性がありまする。売り場のディスプレイ、仕入れる数・種類、店主の人柄などなど。それぞれの特徴を知って、お気に入りの魚屋さんを見つけるのがたのしみです。

さかなが食卓に到着しました!
さかなが、その日の夕食に届きました! 用途に合わせた下処理をしてもらっているので、家での調理は意外とラク。
